安い手術と高い手術、その価格差は一体どこにある?

安い手術と高い手術、その価格差は一体どこにある?

包茎手術にも保険診療と自由診療がある

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包茎手術の費用を考えるとき、目的をどこに置くかで大きな違いがあることがわかります。

包茎手術の目的と言えば、亀頭を覆った余分な皮を処理して健康な陰茎のカタチと機能を手に入れることです。しかし、どこまでやればこの目的を達成したことになるのかの考え方が二通りあります。
つまり、疾患の治療としての手術を行うのと、治療プラスアルファの手術を行うのとでは大きな差があるのです。

疾患の治療として行われるのは、一般病院の泌尿器科における保険診療での包茎手術だと言えます。
それに加えて、術後の見た目も含めた患者さんの精神面をも重視した手術が、主に専門クリニックで行われている包茎手術だと考えることができます。

疾患の治療範囲外の医療行為は保険が使えないため自由診療となります。保険で3割負担の場合と比べればかなり高額の費用だと感じるのも無理はありません。
ちなみに、2014年の保険診療報酬点数を見てみますと、包茎手術の点数は以下のとおりです。

・背面切開術…740点
・環状切除術…2040点

手術そのものの点数ですが、740点と2040点となっており、3割負担なら2,220円と6,120円です。これ以外に初再診料その他の費用がかかりますが、かなり安いことは間違いありません。

ところで、背面切開術と環状切除術の違いは何かと言えば、皮そのものを取り除くか否かの違いです。
背面切開では皮自体は残し、切開と縫合によって亀頭を露出させます。余分な包皮が多いと向かない術式です。
環状切除術は、亀頭が出るように余分な包皮を輪切り状に取り除く術式です。

このように、保険診療で行う包茎手術はぎりぎりにおさえられた費用でまかなうことになります。これでは、疾患による不具合の除去しかできなくても仕方がありません。
もちろん、保険診療をする医師が見た目を無視していると言うことではありません。自由診療に比べて限界があると言うことです。安いと言うよりも、価格なりのものと言うべきでしょう。

※注意したいのが、仮性包茎は原則として治療の必要がある疾患とはされていないため、保険診療の対象にならないことです。

自由診療で行う包茎手術の価格差は術式と品質の差

保険診療が安いのはわかりますが、同じ自由診療で行う包茎手術であっても価格差が存在します。
そもそも、自由診療の場合ですと、価格設定は各クリニックの裁量に任されています。まさに自由なのです。
従って、仮にまったく同じ内容の処置を行ったとしても、AクリニックとBクリニックでは価格が異なるのが普通です。

自由診療のことを、保険診療価格の10割負担だと勘違いしている人がいますが、保険での価格とは基本的に別のものなのです。保険対象ではない治療法もたくさんありますしね。

さて、その自由診療で行われる包茎手術ですが、プランによって価格も変わります。
一般的な環状切除術であっても、縫合に利用する糸の違いなどによる価格差があります。原価の違うナイロン糸を使うのと、吸収糸を使うのとでは後者の方が高くなるものです。

ただし、繰り返しますが自由診療の価格設定は各クリニックの自由裁量であるため、内容が違うからと言って、価格差を設けなければならないわけではありません。この場合ですと、吸収糸を使っても高くならないクリニックもあると言うことです。

また、仮性包茎か真性包茎か、カントン包茎かによっても価格が変わります。しかし、これもクリニック次第で変わらないところもあると言うことです。
そして、包茎手術の価格差が最も顕著に現れるのが、術後の見た目を美しく仕上げる手技です。

単に余った包皮を切除して縫合するだけであれば、それこそ保険診療でも問題は無いのです。しかし、いかにも治療しましたと言わんばかりの仕上がりでは、お風呂屋さんや温泉に行くのも憚られます。
それで済めばまだましですが、縫合部分がきれいでない場合は性行為での感覚が変わるなどの問題を生じかねません。そんなことになったら、男としての自身もなくなってしまいます。

だからこそ、自然な仕上がりを得意とする医師がいる専門クリニックの門を叩くわけです。

どの位置でカットするか、どのように縫合するかで見た目も感覚も変わります。つまり、仕上がりのランクを上げれば、それに応じて価格も上がると言うことです。
さらに、それで終わったらせっかく専門クリニックに行ったのにもったいないと感じる人もいるでしょう。そこで、亀頭強化や陰茎増大などのオプションを付けると価格が上がります。

結論として、最低限の包茎治療手術なら安く済ませることもできるけれども、より良い結果を求めれば価格は高くなる。これが、包茎手術の価格差の正体なのです。そして、より良い結果を希望するなら、しっかりとした情報収集が大事です。
この下に、役立つ情報を掲載していますので、ぜひチェックしてください。

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切らない手術
亀頭直下法
根部切除法
手術費用目安 5万円〜15万円 5万円〜15万円 7.2万円〜15万円 7万円〜14万円 10万円〜
学割 あり なし なし あり なし
キャンペーン 包茎手術3万円〜
全治療が30%OFF
なし なし 全治療が50%OFF 包茎治療5万円〜
支払い方法 現金・クレカ・ローン 現金・クレカ・ローン 現金・クレカ・ローン 現金・クレカ・ローン 現金・クレカ・ローン
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